入園説明会へ行くと「入園までにトイレトレーニングは完了してください」と言われることが多くあります。
わかっていても、そう言われるとさらに焦りますよね。
入園前の年齢は月齢差が出やすく、実際はおむつのまま入園を迎えることも多くいます。必ずこの年齢でトイレトレーニングが完了するという決まりはないですが、出来るところから進めていきたいですよね。
当たり前のように聞こえるかもしれませんが、緊張している時よりも安心している状態の方が、排泄がしやすくなります。
ご家庭のトイレは、お子様にとって安心できる環境になっているでしょうか?
本記事では、お子様の目線に立った「安心できるトイレ」のポイントをご紹介します。
まずは「安心」からトイレトレーニングを始めていきましょう。
排泄をしやすい環境になっていますか?
排泄をする時は下腹部に力を入れています。
おしっこであっても、床に足が付いていないと排泄しにくいです。
幼稚園や保育園は子ども用サイズの便座になっているので、もし「園だと成功しやすい」という時は、床に足がついていないことが「家でできない」要因になっている可能性があります。
と言っても、ご自宅のトイレを子ども用に改装することは難しいので、そんな時は踏み台を活用しましょう!
最近は色々なタイプの踏み台が販売されているので、予算や形状などご家庭に合ったものを選んで試してみましょう。
▪️ステップ付き踏み台
▪️折りたたみ式踏み台
▪️トイトレが終わっても使える!2WAYタイプ
過ごしやすい環境になっていますか?

トイレは「排泄をする場所」なので、ご自宅の中でも他の部屋とは別の雰囲気の場所となっているかと思います。
大人は毎日使用しているので、意外と気づかない場所にお子様の「不安」が隠れている可能性があります。
そこで以下の環境も確認してみましょう!
トイレはどんな香りがしていますか?
排泄物の匂いはもちろん、反対に消臭剤の匂いが子どもにとって強すぎてしまう可能性もあります。
お子様が安心する香りになっているでしょうか?
ハーブ系の香りよりも柑橘系の香りの方が、子どもに馴染みがあって好みやすいので、迷った時は消臭剤の香りを少し変えてみるのもおすすめです。
トイレの明るさはどうですか?
トイレを落ち着くために少し落ち着いた照明にしていたり、反対に他の部屋よりも強い照明になっていることはありませんか?
ちょっとした明かりもお子様にとっては、刺激になっている可能性もあります。
他の部屋と比べて何か変化がないか?少し観察をしてみるのもおすすめです。
トイレでする音は苦手ではないですか?
自分の排泄の音や、排泄した後に流す音に驚いた経験から、その後のトイレを嫌がってしまう子も多くいます。
トイレで排泄をすることは、お子様にとって初めてに等しいことなので、その緊張感の中で得た怖い印象は残りやすい可能性があります。
音が怖い場合は、トイレに好きな音楽を流してみるのも良いですね。
トイレを子どもの好きな空間にしてみましょう
ただでさえ「排泄」は良いイメージを持ちにくいことなので、お子様の「好き」をトイレに集めてみることもおすすめです。
好きなキャラクターの置物を置いたり、カードを壁に貼るなど視覚的にも楽しい雰囲気を作ることで、少しでもプラスの印象にすることができるかと思います。
「トイレで排泄をする」ことは簡単なようで、お子様にとってはハードルの高いことです。
焦らずに1つずつできることを積み重ねていくことが大切です。
お子様にとっても、パパママにとってもまずは安心できる環境づくりから行ってみましょう!
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