幼稚園や保育園の入園前になると、心配になるのが「トイレ」ですよね。
排泄の発達にも個人差があるので、「何歳になったらトイレでできるようになる!」という決まりはありません。
お子様にとってトイレで排泄することは「初めてのこと」なので、不安も多くなるかと思います。
お子様の様子に合わせて、安心してトイレで排泄ができるようにご家庭で練習をしていきましょう。
トイレトレーニングで「2時間おきに声をかけよう」と言われますが、本記事ではその声かけが重要な理由と排尿の発達についてご紹介します。
排尿の発達について
その他の発達と同じように、排尿の発達にも流れがあります。
年齢は目安になるので、お子様の今の排尿状態に合わせて流れを確認しましょう。
排尿に関する発達をまとめ
愛知県小児科医会より引用
- 1歳未満では、膀胱に尿が溜まると膀胱が反射的に収縮しておしっこがでます。赤ちゃんは排尿しているという感覚はなく、非常に頻回に出していることが多いです。
- 1歳6か月ころには膀胱の容量が増え、排尿回数が減ってきます。赤ちゃんはおしっこの感覚が少しわかるようになります。
- 2歳代になると、膀胱に溜められる量が多くなり、昼間の排尿間隔が2~3時間と長くなります。
- 3歳代にはおしっこをしたいと感じるようになり、トイレに行くまで我慢することもできるようになります。
- 4歳代では昼間のおしっこはトイレでできますが、夜のおしっこはまだ続き、睡眠リズムの発達とともに減少してきます。
トイレトレーニングの声掛けをするには「2時間」がポイント!

トイレトレーニングをはじめる時期として「膀胱にしっかり尿を溜めることができる」ことが大切にななります。
上記の発達段階で確認をすると、おしっこの間隔が2時間になると「膀胱にしっかり尿を溜めることができる」という目安になります。
オムツをしている状態で大丈夫なので、お子さんがどのくらいの間隔でおしっこをしているのか?まずは確認してみましょう。
この時期はまだ「おしっこをしたい」と感じることは少ないので、お子様に聞くのではなく、親御様の観察が大切です。
そして2時間くらいの間隔になった頃に、トイレトレーニングを開始し、2時間おきにトイレへ誘ってみてください。
トイレトレーニングはすぐに成功することは難しいです。一度成功をしてもそれが続くとは限りません。なので根気強くがポイントです!
タイミングよくトイレでおしっこができた際には、たくさん褒めましょう。
その積み重ねをすることで、「トイレでおしっこをする=心地よい」につながっていきます。
コメント